以前、WordPressとPHPのバージョンを管理画面に表示するプラグインを作ったんですが、子テーマでのカスタマイズの場合など、PHPのコードを追加できる場合は、専用のプラグインを導入しなくてもコピペで簡単に実現できますのでご紹介します。
テーマのfunctions.phpに以下のコードを追加すればOKです。
add_action( 'admin_notices', function () {
global $wp_version;
printf(
'<p id="your_version_infos"><span id="your_version_of_wordpress">WordPress ver.<b>%s</b></span> / <span id="your_version_of_php">PHP ver.<b>%s</b></span></p>', $wp_version, phpversion()
);
} );
functions.phpの変更は、一文字間違えただけで管理画面すら表示できなくなる場合がありますので、復旧できるようバックアップを取っておくなど十分にご注意下さい。
なお、functions.phpを変更できない、または変更したくない場合でも、例えば下の画像のようにCode Snippetsプラグインなどを使ってコードを追加することも可能です。
管理画面だけで動けば良いので、Code Snippetsの場合は「Only run in administration area」を選択しておくことをお勧めします。
WordPressとPHPのバージョンを管理画面に表示するカスタマイズ方法をご紹介しました。
よかったら試してみて下さい。