例えば、パソコンのブラウザで自分のアメブロの記事を見て、たまたま誤字・脱字を見つけてしまった時や、書いてある内容が古くなっていることに気付いたときなど、
「今すぐこの記事を修正したい」
というときに、便利なブックマークレットです。
アメブロの管理画面で過去記事を探すのはけっこう大変だと思いますが、このブックマークレットを使うと、アメブロの記事ページから１クリックするだけで、その記事を編集する画面が開きます。
まずは、↓このリンクをドラッグ＆ドロップでブックマークバー（お気に入りバー）に登録して下さい。
そして、修正したいアメブロの個別記事ページで、登録したブックマークを1クリックします。
これで、その記事の編集画面が開きます。
もちろん、使っているブラウザでログインしている自分の記事しか編集できず、他人に自分の記事が編集できてしまうようなことはありません。
ちなみに、記事が見えていてもトップページなどでは編集ページに行かないので、記事タイトルをクリックして個別記事ページを開いてから使って下さい。
どんなものか？
ブックマークレットとは、ブラウザのブックマーク（お気に入り）に登録して使う小さなプログラムです。
ちなみに、今回ご紹介したブックマークレット（つまり、上「アメブロ記事修正」というリンク）のリンク先には以下のような内容が入っています。
javascript:(()=>{const%20url=location.href;const ptn=/^https\:\/\/ameblo\.jp\/[a-zA-Z0-9\-]+\/(amember|)entry\-([0-9]+)\.html.*$/;if(!url.match(ptn)){alert(%27アメブロの個別記事ではありません%27);exit}const id=url.replace(ptn,%27$2%27);location.href=%27https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=%27+id})()JavaScriptというプログラミング言語で書いたプログラムで「今見ているのがアメブロの個別記事ページだったらその記事の編集画面を開き、そうでなかったら”アメブロの個別記事ではありません”というメッセージを表示する」という内容のシンプルなものです。
それを、URL形式で詰め込んであります。
そして、リンクをクリックすると、そのプログラムが動く仕組みです。
なので、アメブロの個別記事ページではないこのページで、上のリンクをクリックすると「アメブロの個別記事ではありません」と表示されます。
プログラム自体をもう少し見やすく書くと、
()=>{
const url = location.href;
const ptn = /^https\:\/\/ameblo\.jp\/[a-zA-Z0-9\-]+\/(amember|)entry\-([0-9]+)\.html.*$/;
if ( !url.match( ptn ) ) {
alert( 'アメブロの個別記事ではありません' );
exit;
}
const id=url.replace( ptn, '$2' );
location.href = 'https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=' + id;
})();です。
安全ですか？
私はセキュリティの専門家ではないので「絶対に安全です」とまでは言えませんが、アメブロの記事編集画面を開く以外は、どこにも、何も送信することはありませんし、安全だと思います。
お試し下さい
以上、自分で言うのも何ですが、自分自身使っていて便利だと思いますので、ぜひ試してみて下さい。
ちなみに・・・、
記事を削除したい場合は、残念ながらこの方法ではできません。
管理画面で記事が存在するページを探して削除するしかありません。
どうしても大変すぎると言う場合は、拙作Chrome拡張機能に記事が存在するページを見つけるのが楽になるものもありますので、よかったらご検討下さい。